婚活にかける男性の熱意

社会学の会話パターンの分析調査によると、スタートと割り込みとチェンジが多いのが男性の会話の特徴だということです。とにかく自分のほうからしゃべりたがるし、相手がしゃべっているのを遮ってしゃべってしまう、そして、話題を自分のほうから勝手に変えてしまうというわけです。向性同士だとお互いさまですが、男女で会話させると、見事に男性がそういうパターンをとり、女性はそれを受けることになるそうです。 でも、今や、それをやっていては女性から相手にしてもらえません。昔、聞き上手の女性がモテると言われましたが、今はそれ以上に、聞き上手な男性がモテる時代なのです。女性のほうも、仕事の悩みなど、話を聞いてほしいことは山のようにありますから、それを聞けない男の人はやっぱりモテないでしょう。 というわけで、日本の男性は話題が云々というレベルではない、女性の話を聞いて、ちゃんと適切なところで相づちを打てるだけでよしとしなければいけないというのが現状で、実際、相づちの打ち方を指導している男磨き講座まであります。 ただ、講座に来る人たちはみな素直で真剣そのものです。鼻毛が出ているのはNGだから、「鼻毛のシェlパl持っていますか」と、講師が冗談のつもりで言ったら、みんな、それも真剣にメモをとっていました。そういう姿を見ていると、ほんとうに結婚できたらいいのにと応援したくなります。 でも、「花婿学校というのがあるんですよ」と女性に言うと、「いやだあ、そんなところに行く男なんて」とみんな言います。自分たちも、フィニッシングスクールのようなところに行ったりするのに。ここが女性の、許容が足りないところだと思います。婚活に向けてベーシックな努力をしている男性には、その努力を認めてあげてほしいと思います。